|
|
|
カワラナイデ
|
作詞 UTO |
|
カワラナイデ
なんてこっちからは言えないよ
懐かしい感情
落として向かう まだ未(み)ぬ場所へ
教室の喧騒がやけにダルイ
見飽きた君はいない
気安い態度(ことば)で 飾ってみても
空しいだけで満たされない
逃げ道を捜すように
歩くから 出口を失くす
カワラナイデ
世界中のどこで暮らしても
胸の中の想いの形だけ
夢見がちな生き物で
時に涙する自分自身さえ ほら
愛しくみえる
ヒトリヨガリで
天気予報なんて無視したまま
帰り雨の中で
素直な君の隣にいれば
無邪気装い笑っていれる
崩れないものがあるなんて夢
捨て切れるかなあ?
カワラナイデ
出逢ったあの日が遠ざかれど
あの場所を見つめている瞳は
いつからか 誰かを守ることを覚えたら
もう孤独じゃいられない
臆病な気持ち
在りしこの身で
変わらないで……
なんていつまでも言ってられない
捨てずにいたところで
もう戻れない
カワラナイデ
世界中のどこで暮らしても
胸の中の想いの形だけ
夢見がちな生き物で
時に涙する自分自身さえ ほら
愛しくみえる
ヒトリヨガリで
|
|
|