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宝箱の中は無重力ミラールーム
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作詞 天瀬 |
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僕は君を宝箱に入れる
逃げる君が逃げられないように
僕はそっと鍵穴から覗く
君は僕を小さく睨みつけた
ほら、こんなやり方、嫌いだ
青い世界は無重力
白い世界はミラールーム
僕は飛びこむよ
無重力は息が苦しい
ミラールームは迷ってしまう
どっちに飛び込んだかって?
僕は君を少しだけ見つめた
君は僕に少しだけ微笑んだ
僕は僕は宝箱を割った
君は君は逃げた逃げた逃げた
ほら、閉じ込めないと、ほら、ねぇ
無重力とミラールームの狭間
息もできるし迷わない
けれど心配になるんだ
隣に寄れば息が苦しくなる
隣に寄れば迷ってしまう
なに怖がってるの
最初から
息もしてない迷い果ててる
僕は気づいてなかった
僕は狭間にいたんじゃないくて
二つの世界が入り混じった世界にいたんだ
飛び込んでみたら
僕が飛び込んだことに驚いて
二つの世界が入り混じってしまった
きみは、どこへ、にげた、どこへ
そうさ、きみは、このせかい、そのものさ、
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