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泡夢花火
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作詞 烏丸りん |
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ほら 步いてごらんよ
水面は步きづらい?
痛みもなく沈みゆく?
きみに送る花(言葉)は届いてゐるのかな
其の芳香は完熟か
あるいは形が足りないのか
一步一步慣れるきみが愛おしくて恐怖だよ
いたって普通な顔をして純粋だね
そんなきみをいつだって想ふよ
ほら、そこで涙を流して沈みゆかないで
涙を流すのは反則だよ
“せつかくの可愛い顏が”とは言わないけど、安直な方法だよ
ほら、水の上を立てる?
まだ沈みそうなのかな
共に歩き僕は支えたい
いつだってずっとさうさ
きみが僕を頼るんじゃなくて
僕がきみを助けたい
これは正常じゃないのかもしれないよ
でも、それが僕のできる事
步けるのかな
まだ支えが必要かな
其れは迷惑じゃない
僕にとっては快樂なのさ
一步一步慣れるきみが愛おしくて恐怖だよ
いたって普通な顔して純粋だね
そんなきみをいつだって想ふよ
いつだってきみを見させて欲しい
いつだってきみが步けるように水の中でだって戀し続けるよ
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