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心の涙
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作詞 ai-no-pieces |
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心に潜んだ感情の涙が
あなたの優しさで流れてゆく
忙しなく過ぎてゆく時間の中で 僕は何を失くしたろう
果てしなく続いてく道の途中で 僕は何を落としたろう
振り返れば 安らげる自分の居場所がある
心に潜んだ感情の涙が
あなたの優しさで流れてゆく
残されたままでいた苦しみが昇華してゆく
羽にくるまれて そっと眠りたい
やわらかい温もりに抱かれながら
孤独を温めてほしい
ただそばに・・・今はそばに・・・。
忘れかけていた 帰る場所があること
失いかけていた ひたむきに生きたあの頃を
こんな僕を 心から愛してくれる人がいる
街の中心で立ちつくしたまま
行き交う人々を眺めていた
彼らが背負っている宿命を感じながら
辛らつな記憶刻むとき
人はさりげない愛情に気付くのでしょう
過去の傷は思いやりに
悲しみは優しさに
数えきれない悲しみで 生まれた世界がある
数えきれない悲しみで 人は人とつながってゆける
心に潜んだ感情の涙が
あなたの優しさで流れてゆく
閉ざされた明日へのドアが 今開かれてゆく
出逢えてよかった・・・ 小さく震えた
華奢な背中をそっと見守る人
孤独を温めてほしい
ただそばに・・・今はそばに・・・。
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