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repulsion
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作詞 加藤舞愛 |
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何が持てるのかも分からないまま今まで走ってきたけど
気がつけば何もない今の僕で
ゆっくりと後ろを振り返る事も 立ち止まって先を見る事も
日々の中で忘れかけてた
そんな僕でいいのか ずっとそれでいいのか
ほんの少しは思ってたような気もするけど
それでも考えてる余裕なんてなかったんだ
ちょっとだけ歩幅を緩めてみたら 今まで見えてなかった本当の僕が
ここまで歩いてきた道とは 反対の方向に走り出した
「お前なんか僕じゃない」って 憤った目で睨みつけながら
心に抱いてた理想と 今の僕の現実は違って
割り切って進んできたつもりでも
どこかで納得できてない自分に 殴り飛ばされてる気もしてた
気付かないフリしてただけで
そんな今をこのまま 終わらせてもいいのか
戸惑ってもいたんだけど変われなかったんだ
今ここに立っているだけで精一杯だった
自分に言い訳をしながらどこか 少しだけ虚しさを感じてみたりして
結局心の弱さなんて 僕だけが認められるものだから
これから本当の自分に 挑んでいけるのも僕だけなんだ
強さなんてなくたっていい 自分に嘘をつかずに
この先 生きて行けたら 大切なものだって守っていけるさ
自分に言い訳をしながらどこか 少しだけ虚しさを感じてみたりして
結局心の弱さなんて 僕だけが認められるものだから
これから本当の自分に 挑んでいけるのも僕だけなんだ
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