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聖戦士
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作詞 加藤舞愛 |
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“何もない 何も知らない”
この場所に在(い)る 汚(けが)れなき勇者は
心を閉ざして 闇を視(み)ている
不規則に流れる光だ 不揃いに並ぶ岩だ
どれほど“それ”が神秘であったとしても・・・
少しずつ 少しずつ 開いていく扉の前で
立ちすくむ繊細は 孤独を解く
崩れる未来(あした)と闘って・・・
“大丈夫 大丈夫”なんて
自ら刻(つ)けた傷 守って隠して
嘘吐き 臆病 嫌い・・・好き
無感情に慣れた過去(きのう)と
無抵抗を憶えた現実と
それらが“自分(きみ)”を変えていけるとするなら・・・
大切な存在(もの)を得た 汚れなき勇者はいつか
守るべきもののある強さを知る
生きている現在(いま)を闘って・・・
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