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作詞 陸
誰もが自分を守ることに必死で
周りを見ることも少なくなってきた
ずっと先の未来を掴むことより
目の前の小さな光を掴むことで精一杯だった

気付かない間に人は強くなっている
そんな都合よく時は進まないし
気付かない間に心は固くなっていて
泣くこと笑うことも少なくなってきた

積み上げた自分を崩してしまおう
全部取り去って心のまま動いてみよう
高すぎて見えなかったもの見えてくるから
鏡の前で思いっきり笑ってみればいい

誰もが自分すら守れないから
自分を見ることも少なくなってきた
今日も明日も変わらないって
わかっているから期待はしない

気付かない間に何かを失っている
その失望すら気付かないまま
気付かない間に夜になっていて
人の温もりも忘れてしまった

積み上げた自分を崩してしまおう
全部と取り去って心のまま動いてみよう
小さくて気付かなかったことにも気付くから
誰かの前で思いっきり泣いてみればいい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2010/05/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 電車で向かい合う人を
冷たい目で見てしまうことがあります。
人はみんな冷たいと思ってしまうことがあります。
そんなことないと思うから
こんな感じになりました。
陸さんの情報













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