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ノンストップミュージック
作詞 鎖犬
掌で掻き消した豪速音が
俺の胸に微かに沈んでいく

誰にともなくすがりたくなるのは
俺の弱さのせいか

きっともう
明けることはないだろう夜と
必死に戦っている

皆が皆強いわけじゃないんだ

白んでる空を睨んで
また歩き出す

爪先で蹴った石ころは
未来に向かって羽ばたいてった

おいそこを飛んでる鴉
お前の背中に乗せて
俺をここから連れ出してくれよ

『未来』なんてお綺麗なもんじゃなくて
ゴミ溜めでも構わないから

だけど鴉は俺を一瞥して飛んでった

クソ野郎
お前なんかゴミ収集車に回収されちまえ

掌で掻き消した豪速音が
俺の胸に微かに沈んでいく

指先で指し示した未来地図は
俺の胸に微かに響いていた

止まらない音楽が
俺の脳内で蠢いている


止まらない音楽が


俺の中で蠢いている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ノンストップミュージック
公開日 2007/05/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント なんか適当になりました;;すいません;
題名はなんとなく気に入ってます。
鎖犬さんの情報













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