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桜舞う三月の頃
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作詞 鎖犬 |
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桜色のひだまりの中
去ったあなたに想いを馳せる
ふたつの背中
笑って手を振るあなたに
私は大きく手を振り返した
本当は泣きたかったけど
「先生がこらえてたから
私もこらえました」
と ひとり呟いた
淡く儚い桜色
別れを美しくさせる
胸を突く寂しさも
桜が優しく包んでくれる
遠いところに行ってしまったけれど
私はずっと忘れない
深く頭を下げ
一年分の感謝を示す
伝わって感じてくれてるといい
さようなら
ありがとう
桜色のひだまりの中
笑ったあなたに想いを馳せる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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