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ハカリ
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作詞 AJIDA-SAB |
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手の中で私の姿に怯える者
「所有」 その形は消えて、変わる
やがて同じ姿で会ったとして
「権利」 互いの姿に怯え、惑う
”大きい”も”高い”も
人は無限の地平を忘れただけ
持て、されど、持つ事はできない
何を悲しむ、この幸福を
ここにあった、と残された者が言う
「自由」 弱き者、歌い踊る
これを善、あれを悪と呼ぶ
「与えよ」 暗闇は照らされど、そこに在る
何も無い、無いものすら
その真実を人は飲み込めない
それで、それで正しいんだよ
その声さえ、届いてくれたら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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