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初恋
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作詞 赤瀬 緋蒼 |
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初恋は甘いものだと思ってた
だけど現実に初恋は苦くて苦しいもので
悲しいのに泣けなくて
嬉しいはずなのに笑えなくて
想いは募るばかりで 自分から何かしようとしないのに
不満ばかり言って周りに迷惑かけて
「ガキだな…俺」と思うのに、同じこと繰り返して
後悔しても遅いのに…告ろうともしない
日に日に増していく君への想いが重荷になって辛くて
告って君を困らせて嫌われるのが怖くて
でも、消せない想い
いっそ大罪を犯して 君の前から居なくなりたい
奈落の底に辿り着く頃には もう 溢れかえってる…
この世界で君に出逢えた“キセキ”
水晶のような瞳
薄い桃色の唇
君のすべてが愛しくて…触れたくて
涙が伝う頬を優しく撫でると微笑んでくれる君は
もう 逢うことさえ拒んできて
枯れたはずの涙が零れてきて
止められなくて…
止めどなく流れてきて
最後に一言だけ届けばいいのに…
「…愛してた…」と
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