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アクアリウム
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作詞 せろ。 |
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ここから私のスタート地点
指先を合わせても温度はなくて
「そこのつきあたりをみぎへ」
誰かの声が聞こえた
レンズの奥のアナタにGood-BYE!
間違い探しは得意なんです。
「しんじたわたしがばかでした」
冷たい“ホントウ”が零れる
泣き虫なあの子の頭をなでて言うの
さあ、ここまできなさい
もうすぐだから・・・
諦めた先に見えた世界は
冷たい爪先と温かいドラマ
触れてみたい、けど、目の前には
ニセモノの世界
向こう側の世界
壊れたラジオのノイズがリフレイン
鳴り響くチャイムは何のサービス?
落ちくぼんだ目に浮かんだ
期待を丸めて捨てよう
指の間に滑り込んだのは
アナタの心地いい、体温(ぬくもり)
諦めの先に待ってた世界は
何故か重苦しい晴れきったブルースカイ
笑顔を振りまく君の背中に
手を伸ばした
気付いてほしくて
「諦めなんか知りたくなかった」
泣いてる私、ちっぽけな私
ガラス越しに浮かんだドラマは
ニセモノじゃない
“ホントウの世界”
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