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きずあと
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作詞 せろ。 |
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私の時計は6時をさす
ちょっとうるさいわ、表通り
朝ごはんはいつも通りの
トーストにはちみつとミルクティー
そこで
大事なことに気がついた
大事なことを忘れてた
あなたが今朝はいないのよ
あなたが今日からいないのよ
そう。
腫らした目が訴えるのは
消えない、消えない、消えない、きず
涸らした声が弱弱しすぎて
あなたの名前呼べなかった
今日は寂しくて暇な一日
予定していたデートはなくなった
行き交う恋人たちには別に
胸は痛まないけれど
やっぱり
ずっと埋まっていた隣が空いてる、のは
つらい
かもしれない。
痛む胸が叫ぶのはあなたへの
恋、愛、恋、愛してる
涸らした声はもう普段通りだけど
あなたの名前は呼びたくないよ
だって返事なんてないし・・・
いつまでたっても残っているのは
消えない、消えない、消えない、思い出
いつだって笑っていたのにね
私たちはどこで間違ってしまったのかな・・・?
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