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愛執
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作詞 Meria |
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霧雨が響いて 止む気配はない部屋
窓辺に座り 私は黙って外を見ていた
貴方は微かな 余韻を残して行く
明日になれば また会えるのか
それさえ 貴方次第…
愛の言葉 繰り返せば どうしてこんなに側にいるのに
切なくて 苦しくなるの
お願い私をひとりにしないで…
『時が変えるよ』とか 慰めが痛くて
耳を塞いで 流行りの曲を口ずさんだ
気にしない振りで このままでいれるのなら
なんて都合の良いことばかり
浮かんで 宿してしまう
優しい嘘も 残酷な脆さも 今だけ忘れられるのなら
未来さえ 消してしまえる
弱い私をどうか流して…
愛の言葉 繰り返せば どうしてこんなに側にいるのに
切なくて 苦しくなるの
お願い私をひとりにしないで…
優しい嘘も 残酷な脆さも 今だけ忘れられるのなら
未来さえ 消してしまえる
ずるい私をどうか流して…
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