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レクリエーション
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作詞 結城隆行 |
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最後の声に心揺るがない様に
本音はぐっとこらえて話してた
あなたはいつも私を羽ばたかせてくれる風だった
捉えきれないまま流れる
それが過ちだと気づいた頃に 既にあなたは飛び立つ準備をしてた
私はいつもあなたを迎える止まり木でありたかった それだけで良かったのに
遅すぎた言葉ばかり 茜色の空に消えた
きっと一夜限りで癒される様な 傷じゃないと知っていた
けれど・・・誰かに触れていたい
手に入れた自由の権利をどう使えばまた巡り会えるの?
ありえないね そんなことは解ってる
出逢っていたのがあなたじゃなかったら
ちゃんと笑ってさよならも言えたのかな
分かり合えたつもりでも 二人の距離は遠くなっていた
すべてが虚ろな空へ
あなたは羽ばたいていった 翼の無い私を残して
絶えずループしていく想い出達は 時折笑顔もくれる
けれど・・・涙は止まらないまま
もらうばかりだった愛をかき集めては 冷たい感触が
あなたの居ない明日さえも 奪ってく
少し休み過ぎたんだ そろそろいかなきゃ
私にも翼はあると教えてくれた あなたに背を向けるよ
自分の足で歩いてく 自分が主役の舞台へ
きっとまた巡り会う大切な人と 答えを出せる日がくる
きっと・・・そう信じていたい
そしてまたあなたとは違う生き方で幸せを探すよ
空と同じ広さの この世界から
あなたの居ない明日さえも 願ってく
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