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衝動
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作詞 結城隆行 |
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1.2.3で恋に落ちる単細胞 惚れっぽいのは生まれつきだし 仕方ない
「あの娘はやめときな」って釘を刺されても ニカっと笑う君が頭から 離れない
君が ダレでも この際構わないから そっけない態度やめてよ
君にとって僕はただの 通りすがり?
劇的に日常を変える出逢いを 運命と呼んでみても始まらない
刺激的な毎日を僕にください 魂が触れるほど傍に 近づいて
理屈抜きで人を好きになる時に 屁理屈なんてもはや必要ないだろ
気まぐれなその言動に振り回されて 緊張感の無いその笑顔にやられた
君の心にいまひとつ届いてない 言葉が宙返りした
やはり映画のように上手くはいかないもんだ
いつだって観衆は感動的なエピソードを求めてのらりくらり
誰が見る訳でもないドラマ ヒロインは今日も味気ない演技で僕を悩ませる
似たもの同士じゃないからこそ 対極に惹かれていく不思議
不自然を必然に変えてやろう 赤信号突っ走るよ
その先に そこに 君がいるんだ
劇的に日常を変える出逢いを 運命と呼んでみても始まらない
刺激的な毎日を僕にください 魂が揺れるほど鼓動が高鳴って
また宙返り
こんな思いを上手に貯め込みながら やりくり出来るなら誰もが達人ですが
結局何度痛い目を見たところで 衝動に突き動かされるように
突拍子もなく 恋に落ちてく
君は今日も手厳しいや
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