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プラットホーム
作詞 結城隆行
朝焼けの歩道 君と二人歩いている
一瞬をかみ締めるように過ごした
寂しさを乗せた 列車が君をさらいに来た
ねえ いつもみたいに これは冗談だと言ってよ

最後の笑顔とその声を忘れないように焼き付けた
風が吹きぬけるホームは 微かな潮の香りがした

I Love you I Need you それだけがただ言葉にならなくて
虚しい日々を追うごとに 後悔と切なさは残った
きっと来年もそう 君といた季節がここに来る度
あの日の僕を責める風が流れてくるのだろう

あれからの僕は驚くほどじょう舌に 
誰とも上手く付き合えていますが

自分を偽るため様々なものを捨てた
暗闇で見つけた愛に 小さな不信を抱きつつ

I Love you I Need you すがるようにただ繰り返してきたな
本物に出逢えた時 この迷いは払拭できるのか
こんな雨に流されて 忘れたくない想い出は薄れていくのに
どうして要りもしない想い出ばかりが増えていくのだろう

別れ際の一言に深い意味などなくても
それにずっと 支えられた 君は僕のすべてだった

I Love you I Need you それだけがただ言葉にならなくて
このホームに立つ度 鮮明に蘇る後ろ姿
きっとこれからもそう まぶしい季節がここに来る度
何度でも君をさらう風が遠くからやってくる

永遠に少年のふたりを乗せて 列車は動き出す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル プラットホーム
公開日 2009/10/26
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント とてもお気に入りの詩です。電車系の歌詞が好きみたいです。
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