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Fantasy
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| 作詞 結城隆行 |
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夢を追っかけてたつもりが 追われる立場になっている
違和感を感じて立ち止まり よく知らない景色を見ていた
意味を求めたり 答えを探してみたり
手がかりも掴めないまま終わってく今日に
何を残せばいいんだろう？
心まで疲れ果てた そんな時くらいは何もしなくていい
厳しい世間はなかなか死なせちゃくれない
首を絞める前に まずは自分を強く抱きしめてやれ
息を止めたって 誰かが君を見つけちまうよ
通り過ぎていくだけの人 なにやら言葉をくれる人
フィルター越しに見た世界には 沢山の窓が歩いていた
覗き見するのが 何より大好物です
こんな僕らのために奏でるメロディーは
いつも泥臭くて嫌いだ
いつの間に電池の切れた 時計の針を逆回転させてみよう
勝利の秘策はそんなとこに隠れてるかも
無力を嘆く前に 限られた時間を無駄遣いしちゃえ
出来る事なんて 少ないくらいが調度いいんだ
抜け落ちたパズルのピースは
シビアな現状を越える為の突破口になり得るかも
まだやれるかも
心まで疲れ果てた そんな時くらいは何もしなくていい
優しい世界はなかなか死なせちゃくれない
中途半端に夢を語るくらいなら我よと手を伸ばせ
意地を張ったって 自分はごまかし切れない
君にしか出来ない事がまだまだ山ほど転がってる
一度きりの人生だもの その手で描いてみようよ ファンタジー
君だけの真実を
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