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砂時計
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作詞 結城隆行 |
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昨日までの寂しさ 君が洗い流して
冷えた体に 凍える心 分けてくれたぬくもり
それからの不安を 君は知っていて
映る未来に 戸惑う心 抱いてくれた微笑み
どうしてもっと早く 見つけてくれなかったの
いつだって月は 私の悲しみ 見抜いていたのに
この地球は二人を乗せて回る 砂時計
降り注ぐ幸せよ 流れた時間はこの人のためと信じさせて
出会うまでの距離は 真っ白な抜け殻
ひび割れながら 待ち続けた 広すぎる世界で
どうしてもっと早く 見つけてくれなかったの
いつだって裸の瞳は その姿見つめていたのに
唯一人出会うことを許された命なら
あなたと出会うまでの私は誰なのか
古ぼけた意識など今ここで捨て去って
時代を変えてみせる
その為に与えられたひと時の命 輝かせて
この地球は二人を乗せて回る砂時計
ありふれた恋模様 涙も枯れ果てた
願わくば二人をそっとこのままにしておいて
降り注ぐ幸せよ 流れた時間はこの人のためと 信じさせて
偽りのない愛を
感じさせて
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