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プリズン
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作詞 結城隆行 |
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埃まみれの靴を引きずり出した Thursday
ありえない服を着て 街の中へ溶けてく
肩のぶつかり合う音 骨の髄まで響く
裸になる心を惰性でコーティングして
どうにか今日も終わる
目覚めを待つ獣は 赤い眼を光らせ
檻の中で微笑ってる
目隠しを外しても戸惑うばかりの Thesedays
孤独な羊達は 群れをなし何処へ向かう
全て剥ぎ取られても 汗を垂らし働く
声にならない怒りを 流し込む井戸の底へ
また一人落ちていく
モノクロームの未来に虹は架かるのか
鉄格子の無い空に
訳も解らずに駆逐されながら俺達は
掃き溜めの中へ追い込まれてくんだ
それでも再生への道は途切れちゃいない
諦めはしない
母に抱かれる赤子のように
果てしない未来を掴んで
離さない
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