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ガラスの靴を見付けたのなら
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作詞 Ange |
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王子様なんて柄じゃない
だから私が迎えに来たの
馬車がかぼちゃに変わる前に
この手を取って 抱き寄せて
恋の魔法なんて分からない
そんな単純なものじゃない
魔女がくれたドレスを裂いて
すぐに貴方に会いに行くわ
たとえ誰が困ったって
たとえ誰が怒ったって
貴方の側に居られるなら
私は何も気にしないわ
騎士様なんて似合わない
だから私を攫って行って
ガラスの靴を見付けたのなら
覚悟を決めて 抱き締めて
今だけは何も言わないで
蝶の仮面も外さないで
鐘が鳴り響くその前に
耳が聴こえなくなればいい
たとえ世界が終わっても
たとえ敵に回そうとも
貴方が側に居てくれるなら
私は何も怖くないわ
熱いキスで口を塞いで
もがく手足は押さえつけてよ
全て私のせいではないわ
心奪った貴方が悪い
騎士様なんて似合わない
だから私を攫って行って
ガラスの靴を見付けたのなら
覚悟を決めて 抱き締めて
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