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ダイナモ
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作詞 ボッスン |
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誰かが後ろにいると思うと 寒気がする
その気持ちはいつも味方だよ
誰かに見られていると思うと 怖くなる
その気持ちはいつも味方だよ
針みたいな木の 葉っぱに触れて痛いと思う
血を見たくないその気持ちも やっぱり味方
知らないところで擦り減った自分
守るのは一番簡単で 難しい
誰かの顔色に合わせて変える俺の顔色
そんな気持ちは味方かな
誰かの攻撃を迎撃しない僕の拳
そんな気持ちは味方かな
針みたいに鋭い 言葉に触れて痛いと思う
治りそうにない私の傷は味方かな
どうしようもない 波状攻撃
笑顔でやり過ごすけど そんな笑顔なら
見なくていいよ 見られたくもない
つくらなくていいよ つくりたくもない
笑っていていいよ 笑いたくもない
好きなようにしなよ どうしようもできない
だから笑っとこう
見えないものを怖がる自分 敵わないものを避ける自分
見えてるのに きっと 敵わない事無いのに
怖がった 避けた 逃げた
いつの間にか擦り減らした自分
摩擦の跡を 熱がなぞる
それが拳をつくらせる
俺を 僕を 私を 見ろよ
きっともう敵わないだろう?
擦り減らせたのが最大の失敗
僕はここまで来れた
私はそこまで行く
俺は逃げたりしないから
待っていろよ そこで ずっと
俺は痛みを知ってるから
私も知っている 僕も知ってるから
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