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ソウラ
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作詞 ボッスン |
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誰かの脈がひとつ打たれる度 足から伝わる振動は
嘘をつけない 唯一の手掛かり
同じ地面に立っている僕にしか聞こえない手掛かり
ビルの上だって 深い地下だって 君の作る振動は
嘘を付けない 唯一の手掛かり
言葉はつくれても中身は大地震 だから見せられない
君は今 嘘をついたね 僕は今 気づいた
君は今 何を隠したの 僕だけに こっそり
聞き取れたのは 深い深いところからの君の鼓動
そんなに遠くで 隠れてないで
僕の耳元で聞かせてくれよ
君だけじゃない 僕も揺れてる
誰だってはじまりは一緒
長い人生で それが止まった事はあるかい?
いつかの時にとっておいてよ
君は今 嘘をついたね 僕は今 気づいた
君は今 何を守ったの 僕は奪わない
深呼吸して 息を整えよう 焦った胸も落ち着くはず
しばらくしたらこっちにおいで 手を触れてよ
温かいだろう これが僕さ それが君さ
重なった二つは 地球を少し揺らした
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