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心臓
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作詞 湊葵 |
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心臓が鳴り響いた
どくどくどくどく・・・・・・
テンポは速まって
音が大きくなる
胸を突き破るくらいの振動が
苦しくて
体中に響く心臓の音が
恥ずかしくて
君に聞こえないかなと
本気で思って
息を止めたりして
でももっと苦しくなって
もっと音が大きくなったりした
あふれ出す言葉
あくまで頭の中で
口でしっかり伝えようとしたけど
やっぱり心臓が震えて邪魔をした
そんな心臓が
急に憎くなったりして
口に出せない気持ちが
もどかしさにかわったりして
結局は自分自身を恨む
自分の無力さが
自分の心臓からの
血と共に
頭に運ばれてきた
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