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君=光
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作詞 PECO |
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一度手にした光は手放してはいけなかったんだ。
とても綺麗だった光は、今はくしんで汚く光る。
一度犯した過ちが全ての日々を棒にふった。
嫌味や嫉みしか言えなかった俺は
気付くと部屋に一人になった。
君といた記憶の中で生きるのはとても辛くて
君のいない現実の中で生きるのはとても難しいことになっていた。
いったいどこに向かっているのか
行き先だけがわからない…。
今になって強がっていた自分の心が憎らしく思う。
会いたくても 会えなくて
何かしてあげたくても 何もできない。
ひたすらあの日を追いかける。
後から気付いた、君の存在がこんなにも
大切で
愛おしくて
大きくて
安心だなんて
今になって思いする自分が本当にバカだったこと
これが君に届くことの無い今の素直な愛。
君にとって俺はどんな過去になるのだろう。
俺にとって君はいつも強く頼もしく見えるよ。
君の時間の中で俺は意味のある存在だったのかな。
俺にとって君は行き先を照らす光だった。
数えきれない優しさや温もりが
冷めてしまわないように
君を抱きしめていたいよ。
そんな思いや声が届かなくてもまた
いつかどこかで会えるように
心の中で願っています。
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