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君=光
作詞 PECO
一度手にした光は手放してはいけなかったんだ。
とても綺麗だった光は、今はくしんで汚く光る。

一度犯した過ちが全ての日々を棒にふった。
嫌味や嫉みしか言えなかった俺は
気付くと部屋に一人になった。


君といた記憶の中で生きるのはとても辛くて
君のいない現実の中で生きるのはとても難しいことになっていた。
いったいどこに向かっているのか
行き先だけがわからない…。
今になって強がっていた自分の心が憎らしく思う。

会いたくても 会えなくて
何かしてあげたくても 何もできない。
ひたすらあの日を追いかける。

後から気付いた、君の存在がこんなにも
大切で
愛おしくて
大きくて
安心だなんて
今になって思いする自分が本当にバカだったこと
これが君に届くことの無い今の素直な愛。

君にとって俺はどんな過去になるのだろう。
俺にとって君はいつも強く頼もしく見えるよ。
君の時間の中で俺は意味のある存在だったのかな。
俺にとって君は行き先を照らす光だった。

数えきれない優しさや温もりが
冷めてしまわないように
君を抱きしめていたいよ。
そんな思いや声が届かなくてもまた
いつかどこかで会えるように
心の中で願っています。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君=光
公開日 2012/03/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
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