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counterfeit
作詞 Sacri
この痛みが本当だったら
この気持ちが本物だったら
振りかえらずに僕はこの場を立ち去ろう

雨上がりの空気は嫌で
僕はそれを投げ捨てて
ただ街を抜け出したばかりだ

薔薇色の瞳を抱えながら
走れ、僕の稲妻よ
明日はきっと僕を染めてしまうから
淡い初めてが消えてなくなる前に 

その痛みが偽りだったら
その気持ちが無意味だったら
振り返りながら僕はさよなら告げよう

晴れ間の陽射しが厭で
いちにいさんで滅茶苦茶に
ただ揺すられて三時間

薔薇色の瞳は抉りだして
走れ、僕の雫さん
昨日はきっと僕を必要としてない
淡い初めてが消えてなくなった後に

夕焼けを見上げて流れていくのは
貴方との日々思い出温もり笑い顔
泣き顔なんて見たくないって言った癖に
貴方は僕を泣かせるのが特技ですね

菖蒲色がきっと溶ける前に
唸れ、僕のカウンターフェイト
昨日が僕を必要としていないなら
明日が僕を染めてしまうのならば
今日を生きよう 逝きよう、
どちらか判らないから
今はただ夕焼けにサヨウナラ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル counterfeit
公開日 2009/12/29
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 三、二、一で恋に落ちてしまった少年の、淡い初めてが今終わりを告げたのです。さあ、偽りなんて要らないですよね。
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