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春機発動期
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作詞 あづさ |
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最後に信号を無視した交差点
自転車で思い切りスピードをだした 坂道のジェットコースター
あなたと渡り廊下ですれ違ったとき香る せっけんのにおい
放課後の部活であなたが言いかけた言葉 「君のことが…」
あなたといるとね あまりわからないけれど
手を振ったあとに ちょっと気がつくの
片隅で なんとなく必要だったあなたの空気
なにをするにも あなたがいなくちゃ つまらない
田んぼの穂についた水滴を指差して
もう5月だね だなんて!!
そんなことより 昨日の話の続きをしてよ...
あなたと居たあと なぜかわからないけれど
むなしすぎて 涙がこぼれるの
片隅で 求めていたあなたの声
ラジオで 聞けたら 笑顔になれるのに
こんなに休日が暇なのは初めてだよ
電話していい? あの言葉の続き
わたしから 言っちゃうから
二文字の言葉
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