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氷の涙
作詞 mix
白く吐いた息 風花舞う木枯(こがらし)
涙さえ凍る この季節

青く光る空 手のひらから零れる
柊のような 物語握り締め 彼方へ

氷の涙 零れ落ちたなら
貴方が去ったのだろう
ゆるぎないもの 風と散ったら 光は消えてゆく

この想い 凍り付いて 貴方の空が消え去った
貴方が消えたら 私は何処へ行くのだろう

空風吹く日 木々から落ちてゆく枯葉
一つずつ 私の想いのように 欠けてゆく

貴方の笑顔 消えてしまったのなら
私は傷心を抱くのだろう
儚く咲いた華 手のひらのせたら 風に舞い散る

鐘が鳴って 叫んで 私の涙凍ってゆく
私が消えたら 貴方は何処へ行くのだろう

太陽の季節に 手と手つないで 目と目合わせ
流れゆく日々 見つめて どんなに叫んだか 覚えてないほど

なんで貴方は消えてしまったの
どうして私は こんなに涙零れ落ち
枯れた花 握り締め 哀しみ 悲涙(ひるい) 暗涙(あんるい) 紅涙(こうるい)
小さな雪(はな) 悲哀の空から ひとつ片手に

分かってほしい この気持ち
私だけが知る 貴方の涙

思い出して 涙零れ落ち 吹雪でも
貴方は 気づかないのだろう

静かに咲く花 初音過ぎるころ 輝く七色の虹
いつになっても 氷の涙は 溶けることは無い

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 氷の涙
公開日 2009/10/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント かなり暗いですこの歌詞は。
冬の冷たさを感じられるようにと作ったやつです。
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