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言葉
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作詞 空色 |
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ホントは
こんな言い方したくなかった
あたしは君みたいに
たくさんの言葉を見つけられない
だからこんな言葉に
なってしまったけど
君はあたしが思うほど
あたしは君が思うほど
もうそんなに子どもじゃないはず
それは暗黙の了解みたいなもので
自分に囚われたままなんて
甘い自意識過剰になんてなれない
過去を再生してるっていうのは
あたしとの過去じゃないよ
彼女との未来を見るために
彼女との過去をふりかえってたなら
あたしは別に
それでも構わなかった
でも君は
どうだった?
彼女との未来をシャットダウンして
彼女との過去に揺られてた
そうじゃなかったんなら
あたしの勘違いだから
素直に
ごめんね
でも君が
そんなふうに未来を考えているんなら
何もあたしに言うコト
なかったんじゃないかな
あたしだって
過去から完全に解放されたわけじゃないのに
随分酷なことするのは
君も変わらない
あたしの放った言葉を
君は否定した
なんとなくそれは
気づいてた
きっと否定して
未来を語ってくれるだろうって
あたしの知ってる君は
そういうひとだから
壊れてるなんて
嘘だよ
君がその嘘を
本気にしたとしても
きっとその言葉から
飛び出して
新たな一歩を
踏み出していく
あたしのこの素直になれない心は
まだまだよじれていくみたいだけど
せめて君には前を
向いててほしいから
それがわからなかったなら
ちょっぴり寂しいけど
相変わらず
素直になれないや
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