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卒業の哀歌
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作詞 氷雨 |
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もうすぐ卒業だね
何気なく交わした挨拶 居眠りした授業
昼休み 放課後 当然の日々が
こんなにも早く終わってしまうんだね
一緒に居た時間短いけれど
みんな思う気持ちはそれ以上だよね
夏の暑い帰り道 冬の雪景色も
昨日のことのようにまだ思い出せるよ
君の笑顔もまだ見ていたいよ 大好きだったよ
時間よとまれ
もうすぐ卒業だね
何気なくすごした毎日 走り出した時間
とまれ とまれ 当たり前の時間が
こんなにも脆く崩れてしまうんだね
君と過ごした時間短いけれど
君を思った時間は倍以上だよ
春の桜吹雪 秋の舞う落ち葉も
昨日のことのようにまだ思い出せるよ
みんなともっと一緒にいたいよ 離れたくないよ
時間よとまれ
走りすぎていく時間 流れていく景色
止めることはできない
残されたこの時間 精一杯夢見よう
四季折々の帰り道 大好きな君の顔
昨日のことのようにまだ思い出せるよ
ずっとずっと忘れないよ 君の笑顔も声も
時間が流れても
みんなのこと 君のこと
ずっと忘れない
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