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ボックス
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| 作詞 12489 |
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光を帯びた点が綺麗だ
いつもより光る月が綺麗だ
夢みたいな景色が動く
なにがしたいのだろう
夜風を纏う君が綺麗だ
いつもより光る月も綺麗だ
夢に見たのは所詮それ
なにがしたのだろう
こんな広い箱に閉じ込められて
時間と時代に急かされて
希望とまやかしの違いを探した
もちろん君は知らない
その笑みは箱の中身を知らない
もちろん僕は気付かない
幻の天井も君のことも
ほら雨が降ってきた
ほら雲が流れてきた
これじゃ箱の面積は解らない
雨に塗れた僕は馬鹿だ
いつもより光る街頭が言う
夢見たのは何だろう
誰も教えてくれない
月もきっとあざ笑う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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