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Dear me
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作詞 12489 |
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俺の好きな女のタイプは
黒髪で服装も派手じゃなくて
家庭的で清潔感のある子
俺が今もこの先も
ずっと愛している女は
黒髪じゃないし服装も派手。
そりゃ目立つから男も寄ってくる。
んでもって俺は嫉妬をする。
何か俺が間違ってるのか?
嫉妬は本当じゃないのか?
しちゃいけないものなのか?
そんなことは絶対にないだろう
好きなんだからしょうがない
好きなんだからしょうがない
ただそんな思いを繰り返していると
だんだん自分が惨めになってくる
俺が好きな女のタイプは
誰よりも美しく生きて強く気高い女
俺が本当に好きな女のタイプは
黒髪で服装も派手じゃなくて
家庭的で清潔感のある子
それは自分への慰め
自分の事は自分がよく分かるって言うだろう
だからいつの間にか昔から
聞かれる度こう答えてた。
彼女がこうだったら
他の誰かが話しかける事はないだろうと
自分に言い聞かせる為のまじないだった。
きっとそれはこれからも変わらない。
ただ強要するつもりも全くない。
いつかきっとこうなってくれるだろうって
ずっと自分にまじないをかけている。
俺は自分が愛した女を
自分だけのものにしたい。
そうじゃないと自分が壊れてしまいそうで
けれども絶対離れたくなくて。
だから今日もまた自分に
おまじないをかけてみる。
お前は間違ってないよって
俺はお前の生き方が好きだよって。
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