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君とミルクティーとあたし
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作詞 水瀬莉緒 |
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嘘つきな君の頬をつねって いたずらに笑ってみせた
「かわいい嘘だろ」なんて 君の口癖 今は遠いよ
それはまるでミルクティーのように 優しく甘くて
あたしはその中で ぐるぐる回って溶けるの
あたたかい温度 今はもう思い出せないよ
雨に濡れた前髪 冷たくて
涙は雨と 共に消えてく oh…
君が好きだと言ってたミルクティー 買ってきたよ
帰りを待つ部屋は やけに広く寒くて
一人ぼっちが とても怖いよ
触れた唇 生暖かくて
君のぬくもりが とても痛いよ
雨に濡れた唇 冷たくて
涙は雨と共に消えてく oh…
「会いたい」声に出したら あたしが終わる
切ない 苦しい だけど好きなの
わがままは言わない いつだって君の かわいい子でいたいから
冷めたミルクティー 少し悲しくて
涙がひとつ 頬を伝う
君はもう 涙をぬぐってはくれない
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