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友への寂しさ
作詞 星帆
去年の今頃は 一緒に遊んでいたね
夜にはケータイ手放さずに何百通も
最初の用件忘れた頃でも まだ送り続けてた

何も感じないと思っていたのに
卒業して帰る君の背中見ていると 意外に悲しいね

「いつでもメールして」って そんなのはじめだけでしょ?
学校での嫌な事 楽しい事 共感して話せる君がいない

散る桜の花びらを 入学のあの日に 照らし合わせてみた
温かい風に 虚しさが零れ落ちる
欠伸だと誤魔化す相手もいなくて

君には君の世界があるよね もう私の席は無いんだよね
私の中に突然出来た空席 季節が廻り廻れば そのうち消えていくのかもしれない
でも君と過ごした日々は 胸にしまっておく
君が呟いてくれた 揺ぎ無い 力強い言葉も
忘れない この道を歩くための勇気に変えてゆくよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 友への寂しさ
公開日 2010/05/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 友情
コメント 今更ながらに卒業式での友人に対する気持ちを書いてみました。
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