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言うなれば、それは。
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作詞 銀翼 |
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あれからもう長い時間が流れ
僕もずいぶん 大人になったよ
いつからか 忙しさの中で
あなたのこと 自分のこと 見失っていた
辛いわけじゃないけど
知らないことを知るのは楽しいんだけど
僕の目に映る世界は
みるみる内に 鮮やかになって
元の色が少し 消えてゆく気がしたよ
例えば 2人で歩いた あの道は
もうあなたとの 思い出だけじゃない
寂しいとき この手が求めるのは
あなたじゃないなんてね 何だか切なくて…
大切なモノだからこそ
人はみんな笑うために
忘れてしまったことさえ
忘れてしまうのかな?
変わらず広い空を
あの頃の僕は どんな風に思って
見上げたのだろうか
一筋の飛行機雲が懐かしい
理由(わけ)は 今の僕には もう分からない
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