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キモチ
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作詞 あーか★ |
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あの日泣きながら一生懸命伝えた
私からの「好き」
でもあなたからの答えはわかってた
あなたにはもう私じゃない大切な人がいることを
もうあの頃には戻れないことを
あなたから香る私の知らない香水が
よりいっそうそれを確信に変えて
小さな期待をもかき消していった
でもあなたの口から出た答えは
曖昧で どちらでもなかったんだ
その答えがあまりにも残酷で
胸が痛かった
でもやっぱりあなたは戻ってこないんだって
心の奥では感じていた
だからもう終りにしようと、
さよならを言おうと決めた
あなたは最後に
「友達と思えるようになったとき連絡してほしい」
と言ったよね
あなたは最後までずるかった
けど最後まで優しかった
これでなにもかもが終わったんだって実感したら
寂しくて 寂しくて 辛かった
でもやっぱり数%の可能性を追ってあなたを
想い続けるなんて私には出来なかった
そこまで強くなかった
でもね、思うんだ
あなたに出会ったことを後悔して涙するんじゃなくて
いつか あなたと出会えたことに涙して喜びたいと
いつか あなたとの思い出を心から笑って話したいと
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