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花君の空
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| 作詞 黒い小指 |
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ねぇ 空に浮かぶ輝きに 願いを唄う花君(ハナギミ)よ
ねぇ 高い空の輝きは 花君に授けられたの
小さな小屋で遊ぶ 小さな子供
はしゃいだ声も いつしか風に流れて
聞こえないから 耳と音を紡ぎましょう
届けたいな 嫌いな思いは言わなくていい
ただ伝えなくてはならない 言葉を見つけた
眠りの船 岸に辿りつくまで朝よ
明けないでと 瞳の奥に熱い陽射しを感じる
ねぇ 空に浮かぶ輝きに 願いを唄う花君よ
空気は軽く 手の中で姿なく
当たり前のように 体で感じてるのに
触れないから 鼓動をゆらり 奏でましょう
忘れないよ 無限とは言えない日々だけど
壊れてしまうガラス玉より 光ってるから
消えていない 頭に残るより心で
いつまでもずっとずっと 抱きしめていきたいな
ねぇ 空に浮かぶ輝きに 願いを唄う花君よ
流行りの服を着てみても
かっこつけた言葉言ってみても
ぜんぶ飾られた夢みたい
花君の声は すべてを僕にかえた
忘れないよ 無限とは言えない日々だけど
壊れてしまうガラス玉より 光ってるから
届けたいな 嫌いな思いは言わなくていい
ただ伝えなくてはならない 言葉を見つけた
眠りの船 岸に辿りつくまで朝よ
明けないでと 瞳の奥に熱い陽射しを感じる
ねぇ 空に浮かぶ輝きに 願いを唄う花君よ
ねぇ 高い空の輝きは 花君に授けられたの
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