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罪のない罰
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| 作詞 黒い小指 |
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ぱっと見興味のない振りをした
不安と涙は格好悪いと
強がっては偽ってばかりで
そんな自分をやっぱり大事にする
神様って便利でいいと思う
感情を持たない素振りをして
簡単にあたしを弱くする
「頑張れ」と「頑張らなくていい」だったら
どっちの言葉の方が酷なのだろう
自分が一番知りたがっている
衝動買いで気を静めた後
しっかりと自己嫌悪に陥るばかり
それでも病められないのは
欲望だとか理由ならば幾らでも
「なんとかなる」なんて客観視して
一番怖がってんのは自分なのです
自分が一番良く解かっている
誰かあたしを可愛がって
どうぞ諦めないで接して
疲れたらあたしを好きにして
「あと何人殺せば死刑になる」
自分が一番離れられない
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