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私は大人のピーターパン
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作詞 黒い小指 |
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親と教師は 大人の会話をしたがるの
子供のことを話題にしながら
子供の気持ちに気付かないままで
何も知らないでしょう?
安心して話せる居場所がないんです
私達子供が安心して休める部屋が
痛みを聞いてと泣ける暖かさがないんです
辛いんだ 「ただなんとなく」の理由を言うのは
話しても無駄だと知っているから
「駄目だ」という言葉なんて聞きたくないよ
私の声を聞いて 耳を傾けて
学校で外で何があっても 話さないで時が過ぎるの
目を見て 私は正しいことだけをやっていって
社会を生きていきたくない
遠回りしても逃げと言われても 嫌なことは嫌なんだ
やられたらやりかえす
悪いこと?いけないことですか?
黙って面下げてる暇あったら
呪いのひとつでも唱えてやるよ
だって傷つけられたんだもん
喧嘩の途中で帰るわけない
くだらないって 大人になれない
そんな大人になんて なりたくない
泣いちゃだめですか?
逃げたって良いじゃん 道は続くんだ
長い長い道のりで 休憩も近道もなし?
そんなのやってらんない 心なくしたくないよ
綺麗ごと並べて大人ぶって
正しいも間違いももちろんあるけど
それより大切なものだってあるでしょ?
正解なんていらない 自分で決めてやる
赤ちゃんの頃 私は泣きました
少し息をして 笑ってみました
泣いて笑ってを知りました
泣いたあとは 笑うんだ
大人になっても 忘れない
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