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カレカノ
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作詞 黒い小指 |
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“2008(H20)年06月02日(火)”
たくさんの人をいっぺんに好きになってたんだ
どっちつかずでフラフラ 笑いかけてみたり
結局、ほんとうの愛なんてあたしは知らなくて
生意気に語るあたしにキミは言ったね
「それじゃあボクもその中のひとりにして。」
想うのは簡単で 格好良いとか頭が良いとか人気だとか
人間的感情みたいな深いところより、
表面的外見なところだけが大事だと思っていたから
新しい恋人に浮かれてあたしは頷いた
変な噂はないんだ キミは優しいから
腕を組んでみせて 思いきりみせびらかして
「キスしよう」 言えば唇が重なるし
「デートしよう」 誘えば休みの日の予定は埋まるし
「あたしのことスキ?」 聞けばやさしく笑った
想うのは簡単で 笑いかけられたとか優しくされただとか
人間的感情みたいな深いところより、
表面的外見なところだけが大事だと思っていたから
あたしはあたしの異変に気付かないフリをした
キミだけ違った
求めてもこないし好きだなんて言ってくれないのに
あたしは知らずにキミばかり考えて目で探して追って
まるで、カタオモイ…?
想うのは簡単で 格好良いとか頭が良いとか人気だとか
人間的感情みたいな深いところより、
表面的外見なところだけが大事だと思っていたから
彼氏がいる幸せな女気取りだったみたい
どんな思いであんなこと言ったの?
キミはあたしの中の、たったひとりになったよ
「今でもあたしのこと好き?」
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