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久しぶり
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作詞 黒い小指 |
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帰り慣れたこの道 キミと隣
「変な雲」と笑って歩いた今日を
いつか思い出す日が来るのかな
久しぶりに会って 犬を連れた君
大人びた表情だけど笑えば変わらなくて
…今なにを想ったの?
忘れた瞬間 蘇る記憶のカケラ
イヤな事は消してしまいたかったのに思い出す
あの日のことを君は覚えていますか?
今思えば自己満足だと気付くけれどどうしても走りたかった
何が変わったの?
しゃべり方も笑い声もそのままなのに
あたしの知らない時間が確かにあるんだね
だけど違和感なく会話して
手を振り合って「バイバイ」して
それでもいいかって思うから忘れられずにいるの
忘れたい 思い出せない カケラの記憶
君の涙を知ってしまったからかな
正義感は強くないけど ああきっと自分のためだった
同罪と祭り上げられるのがこわかっただけなんだ ごめんね
“いじめ” 加害者でも被害者でもなく傍観者
どうでも良くないし面白くもないけど
陰口叩いて目を逸らすのに嫌気が刺したんだ
…ねぇ あたしは君のタメになれてた?
忘れた瞬間 蘇る記憶のカケラ
イヤな事は消してしまいたかったのに思い出す
あの日のことを君は覚えていますか?
出来れば忘れて前を向いて笑っていてくれればそれでいいかな
君はあたしほど、弱くなかったから
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