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彼らは紳士に笑うでしょう。
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作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年2月9日(金)”
机の周りに 残る残像
伸ばした先は 静かに震えて
静かに掬う 痛みの剣 赤く
寝ている木陰は 天からに照らされ
遮られた空想の空より高くのび
悔しく困ったように笑って 顔隠して目元拭いてた
何も言わずに目を伏せて 震える睫毛は切なげに
揺れを繰り返しその瞳が映した先は 誰に見えよう
彼らにしか分からない 脆くもつかみ落ちる 夢見
聞こえない 誰一人の声すら
否定され除けられた 事実に
戸惑い けれど 目を凝らした道 赤く
夕焼けの下 覚えざるは今は
遠のく昔だけ信じて未来掲げ
苦しく焦ったように走って 後ろは振り向かず続ける
何も言わずに手を上げて うごめく足元に鈴音
揺れを繰り返し止まずに響く音は 微かに希望へ満ち
彼らさえ届かない 脆くもつかみ落ちる 夢見
例え36のNOが出たって 私は心から
彼らを見つめることを 誓っていく
誰が弱いと嘲笑うの 一人で涙する彼ら
悔しく困ったように笑って 顔隠して目元拭いてた
何も言わずに目を伏せて 震える睫毛は切なげに
揺れを繰り返しその瞳が映した先は 誰に見えよう
彼らにしか分からない 脆くもつかみ落ちる 夢見
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