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まるで夢見のように
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作詞 黒い小指 |
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笑える思い出の中で左右する
記録と記憶の違いなんて 大したものじゃなくて
離れてくれないキミとの過去…
何もかも鮮烈な現実が 僕に突き付けられるのに
キミだけが 消えそうな霞みだけを浮かべたよ
嫌だと 無くなってしまえばいいのにと願っているもの程
記憶に焼きついて ねぇ キミはどこ 触れない虚像のようで
大切だと守れば良かったのか
本音と建前の使い方も分からないくせに 臆病で
きっとすぐに遠のいていくんだ…
どこまでも広がった明日に 確かなものなど何ひとつなくて
太陽もあるし 足もたぶんあるだろうし
何が不安なのか キミがいてくれたらと言ったら 怒るのかい
それだけだったのに ねぇ キミはどこ 僕には見えないんだよ
遊んでいるのか からかっているのか
それとも愛情の裏返しだとでも 舞いあがっていいのかい
曖昧で 目の前を行ったり来たり
唯一惑わそうとするからこそ 追いかけることに意味があるのかもな
ねぇ キミだけだ
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