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殺された想い
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作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年07月23日(月)”
月と太陽は ひとつの存在だと思ったことがある
朝になれば 太陽が熱い陽射しを 道に人に注ぎ
夜になれば 月が夜空への祈りの道筋を照らし
太陽のカタワレは月
月のカタワレは太陽
太陽は空や雲と共に
月は無数の星と
僕は なにも知らなかったんだ
もし月がなくなってしまったら
太陽は弱くなって 姿を消してしまうのかな
それとも カタワレのように 誰かの幸せを願うの?
もし太陽がなくなってしまったら
月は哀しみに微笑んで 闇と同化してしまうのかな
それとも カタワレの分まで光 輝きを放つの?
僕はヒトリだって言ったのに
「それ」じゃあ嫌だった
いつだって「キミの隣」が良かったのに
僕はなんにも照らすことができないから
誰もいらないから
「大丈夫だ」と言って
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