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隠れた花火
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作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年07月14日(土)”
ベランダから眺める花火
木々から零れおちる色 弾かせて
顔を上げれば 一際明るい星がふたつ
離れた星見て 織姫と彦星みたいだなんて
季節外れなこと思ってた
闇に濡れた爪照らして 見つめた闇
光探した小さな家から 導く光
肌寒い風が通りぬけてく
後ろから聞える歌に 耳傾けて
もう少しで夢を見る そんな所で目を開けた
眠ってしまったら惜しいじゃない すぐ空瞬いて
一人で見る花火 きっと最後
外に行こうと駄々こねる子供の手
誰が暖め 笑いながら空を見上げるの
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