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晴れ ときどき 雲
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作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年07月07日(土)”
灰色の雲を羽織った空は
いつも以上に近く感じて
キミと同じだぁと手を伸ばした
錯覚してしまいそうだった
掴めなかったのは雲で キミはここにいるのに
真っ白な雲を隠した青空は
なんだかとっても遠くに見えて
キミとは違うと笑って仰ぐ
綺麗なものはいつも上にあって
大切なものはここにあるから いつも手を伸ばす
隙間を覗けば 絵の具を零したような色彩
キミみたいにかっこつけてなくて
会いたくなっちゃったよ、って駆け出せば
いつも見上げる 晴れ ときどき 雲
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