|
|
|
君に捧げるために僕は歌う
|
作詞 黒い小指 |
|
“2007(H19)年5月13日(日)”
繊細に耳を伝うその音に
僕は自然と目を瞑る
どうか 君の耳障りでないように
僕は小さく小さく声を出したんだ
ただ一瞬でも
僕の声が聴こえていますか
僕の存在を確かめたくて 頬を叩く
君は僕をどう想っていますか
夢にみた黄昏に出会わなければと嘆いてばかり
儚げな指先を絡ませて
人の温度を感じてた
どうぞ 今すぐにでも突き放してよ
いつも期待ばかりが僕を踏みつけ
ねぇ永遠でも
僕の声が聞えていますか
いつも自分を押さえつけては 覚悟はしてた
ありふれた日常で構わないのに
困らせる言葉ばっかり言ってしまって情けないんだ
いつまでも変わらない部屋
飾らない風景に君はため息だけど
僕は気に入っているんだ
だって寝転んで 青空が見えるから
ただ一瞬でも
僕の声が聴こえていますか
僕の存在を確かめたくて 笑ってみる
君は僕をどう想っていますか
僕は君をきっと永遠に想いつづけると想うから
僕の声が聴こえていますか
今度はもう少し大きな声で 歌ってみるね
|
|
|