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愛しい春の君
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作詞 黒い小指 |
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“2007(H19)年3月11日(日)”
全てを失っても僕がいるよ
僕が君の全てになろう
春の匂いに誘われるように 二人
小さな丘へと歩きだす そうあの時の
約束みたいな無邪気な顔を思い出したから
全てを失っても僕がいるよ
僕が君の全てになろう
夕焼けより少し早く大きくなった僕等
涙みたいな雨が降り続けた夜だって
いつも一緒にいたんだから
Ah 君が愛しくて愛しくて
そこから眺めた景色は静かに今
思い出させるみたいに いくつもの鐘の音は
握り返した小さな手の震えを知らせてた
笑顔を失っても僕がいるよ
僕が君の心になろう
桜の木を何年も共にみてきた僕等
俯いた時に微笑む君が 僕の何より
幸せなものだって思ったよ
Ah 僕は君に想いを寄せて Ah 愛しくて
握った手のぬくもりが消えないよ
聞こえない君の鼻歌が懐かしくて
黒い目をした君は悲しそうに
でも美しい光の中で そう笑った
全てを失っても僕がいるよ
僕が君の全てになろう
夕焼けより少し早く大きくなった僕等
涙みたいな雨が降り続けた夜だって
いつも一緒にいたんだから
Ah 君が愛しくて愛しくて
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