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貴方の影
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| 作詞 Aira |
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離さない絡めた手
冷えきった指先と凍える唇
腕の中に繋ぎ止めたくて
夢の中伸ばす腕 花びらに空をきる
約束したのに 今 ひとりで見る初雪
月のない夜に いつの間にか現れて
迎える私は いつも影に酔いしれる
抱きしめられて
名前を小さく何度も叫んだ
あの時の涙の意味を知っている？
凍りつめた空気が
二人を閉じ込めればいい
暁が訪れる頃には
いつのまにか一人きり
雲って歪んだ景色にすら
影はもう映らない
あの夜が幻だったならば
どうか この心の痛みを止めて
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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