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空虚
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作詞 丁(ひのと) |
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今日も扉を開けて
そこに君はいなくて
虚しい気持ちだけが
僕の心に穴を開ける
何時もいる筈の僕の部屋には
君の姿はなく寂しい気持ちになり
君との離れた距離を取り戻したく
時間を巻き戻そうと試みる
些細なやり取りで
君は僕の手から離れて
行方は分からなく
無力さを感じてしまう
時間は時に君を傷つけて
言葉は時に僕を傷つける
馳せる気持ちを抑えてみながら
僕は君の話に耳を傾けて
君との少ない時間の中に
君の心の中を垣間見て
過ごした刻は儚くて
僕は君を大切に思うあまり
無言の時間も
君を傷つけたのかもしれない
今日も扉を開けて
そこに君はいなくて
虚しい気持ちだけが
僕の心に穴を開ける
時間は時に君を傷つけて
言葉は時に僕を傷つける
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